エア・リキードグループは、 フランス パリを本社とし、全世界78カ国に展開する産業と健康に技術とサービスで貢献するガス事業の世界的リーダーであり、創業100年以上の歴史を持つガス事業のグローバルにおけるパイオニアです。全世界64,500人の従業員。グループ全体売上は205億ユーロになります。 日本エア・リキードは1907年に創業。また日本エア・リキードの一員であるエア・リキード・オペレーション㈱は1999年、エア・リキード工業ガス㈱は2009年にそれぞれ創業し、その他関係会社とともに、日々の安全で効率的なオペレーションを通じ、欧米と日本独自の最先端テクノロジーを融合した革新的なイノベーションを世界中のパートナーへ提供しています。 事業拠点は世界78カ国、日本国内では27支店・営業所と事業拠点を広げ、「より安全に」 「より良い製品」 「より高い技術」 をポリシーとし、 常に安全を確保しながらお客様をサポートしています。エア・リキードグループの優れたチーム力とビジネスにおける多様性が堅実で持続的な成長・発展の基盤となっています。 また、グローバルネットワークを生かした海外勤務や国際交流の機会をはじめとして職種やキャリアパスに応じた各種教育プログラムなど人材開発、ダイバーシティー・インクルージョン（多様なバックグラウンド：性別、人種、国籍、宗教など）に力を注いでいます。お客さまから信頼されるパートナーとして、ともに成長できるよう可能性と幅広いチャンスを提供させていただきます。 QC Chemist は、運用における品質管理に関連するさまざまな業務を、定められた手順や技術を活用して遂行します。QCラボの分析業務を支援し、製品の品質を監視するための評価を行います。生産をサポートする中で、製品品質の評価を行い、品質問題が発生した場合には、原因の調査や対策の立案にも分析技術の観点から参加します。また、テストサンプルや最終製品の信頼性のある結果を確保するために、内部および外部の分析結果を監視し解釈することで、全体的な品質の維持に寄与します。 あなたはどのように貢献し、成長しますか？ 安全プロトコルや運用手順の厳格な遵守を確保し、厳密な環境で業務を遂行する。 化学の基本原理および分析技術に関する深い知識を活用し、プロセスの改善、チームメンバーのトレーニング、計測研究をサポート。 QCラボの活動をリードし、さまざまな原材料、製造過程中の材料、最終製品の分析を複数の分析技術（GC、ICP-MS、プロセスアナライザー、湿度アナライザーなど）を用いて、実施。 R&Dラボと協力して、分析手順の開発、修正、改善を行う。 測定能力分析、SPC監視方法、レスポンスフローチェックリストなどの効果的なプロセス制御システムの開発と実装をサポート。 生産、保守、倉庫、および他部門と効果的にコミュニケーションを取り、プロセスや製品の最適化、問題の防止、分析システムの最適なパフォーマンスを確保し、複数サイト間でのベストプラクティスを適用。 制御限界変更、仕様、品質レビュー会議に関してコンセンサスと合意を形成し、統計分析を用いて提案された変更を支持・反対。 計測研究およびラボデータの統計評価を含む特別プロジェクトをリード。 製品欠陥、非適合材料、顧客クレームの調査において品質チームを支援。 分析機器の問題を特定し、修理や改善をサポート。 必要な全てのデータベースに分析データを正確に入力・記録。 ISOの指示、ポリシー、および手順を厳守し、すべてのラボ業務で必要な校正要件に厳密に従う。 作業エリアの観察を通じて、危険な行動や状況、その他の危険を避ける。 ラボ活動におけるPPEプログラムに従い、安全対策を確保。 分析プロセスシステムの継続的な改善イニシアチブに参加。 分析機器のメンテナンスを行い、予防保守（PM）を含むすべての機器のPMを規定された期間内に完了する責任を持つ。 ALAMの緊急対応（ER）チームおよびERエントリーチームに積極的に参加。 AMCJおよびAMCKの両方でMoO2Cl2の測定法をサポートする。 あなたは適切な人ですか。 化学の学士号（または同等の学歴）を有し、最低2~3年の化学実験室での経験。 QCラボでの特別プロジェクトを指導し、メンターする能力。 複雑な部品の高度な測定技術を開発した経験。 定められた手順や実践の中で、最小限の監督のもとで自律的に作業できる能力。
